建蔽率と容積率をわかりやすく解説!

皆様、こんにちは!(株)大同リースです。
住みたい街や気になる土地が決まったら、次に絶対に知っておくべき重要ルールがあります。
それが、マイホーム計画や土地活用で必ず耳にする「建蔽率(けんぺいりつ)」と「容積率(ようせきりつ)」です。
「言葉は聞いたことがあるけれど、実際どう違うの?」という方のために、今回はこの2つの違いを分かりやすく解説します!
そもそも「建蔽率」と「容積率」ってなに?
一言でいうと、どちらも「その土地にどれくらいの大きさの建物を建てて良いか」を決める数値です。
日本には「自分の土地だからといって、敷地いっぱいに限界まで大きな建物を建ててはいけない」という法律があります。
防災(火事の燃え広がり防止)や、日当たり・風通しの確保、街の混雑を防ぐために、土地ごとにパーセンテージ(%)で制限が設けられているのです。
この2つは、次のようにイメージすると簡単に覚えることができます!
- 建蔽率(けんぺいりつ) = 「上から見たとき」の制限(建築面積)
- 容積率(ようせきりつ) = 「立体(全体)」の制限(延床面積)
建蔽率(けんぺいりつ)とは?
建蔽率とは、敷地面積(土地の広さ)に対して、「真上から見たときの建物の面積(建築面積)」が占める割合のことです。
たとえば…(土地が100㎡で、建蔽率60%の場合)
100㎡の土地の場合、真上から見た建物の面積は「最大60㎡まで」しか建てられない、ということになります。
残りの40㎡は、お庭や駐車場、隣の家との隙間(空地)として空けておく必要があります。

- 建蔽率が低い(30〜40%):お庭が広く、隣家と離れた開放的な住宅街(第一種低層など)
- 建蔽率が高い(80%):建物同士が密集した、駅前や商業地
建蔽率を定めることにより、建物の密集を防ぎ、日当たりや風通しを確保し、火災の燃え広がりも防ぐことを実現しています。
容積率(ようせきりつ)とは?
容積率とは、敷地面積に対して、「建物のすべての階の床面積を合計したもの(延床面積)」が占める割合のことです。
たとえば…(土地が100㎡で、容積率100%の場合)
100㎡の土地の場合、全階数を合わせた床面積の合計が「最大100㎡まで」となります。
1階が50㎡なら、2階も50㎡まで(合計100㎡)の2階建てが建てられる計算です。

- 容積率が低い(80〜100%):2階建て程度の戸建てが中心の街
- 容積率が高い(200〜500%以上):3階建て以上の戸建てや、中高層マンション、オフィスビルが建てられる街
容積率を定めることにより、建築物の階数が増え過ぎるのを防ぐことを実現しています。
容積率は、建物前に面している道路の幅や、公共設備の設備状況を見ながら、最適な容積率が定められるようなしくみになっています。
もっと詳しく知りたい方へ
いかがでしたでしょうか?
今回は、マイホーム計画や土地活用の基本となる「建蔽率と容積率」について解説しました。
定められている建蔽率や容積率によっては、希望の広さの家が建てられない……なんてことにもなりかねません。
土地を選ぶ際や活用を検討する際は、敷地の坪数だけでなく、必ず「建蔽率・容積率が何%に設定されているか」をセットで確認することが大切です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
家づくりの資金でお悩みの方へ
大同リースでは、 住宅ローンつなぎ融資のご相談を随時受け付けています。
土地探しの段階でも、建築会社が決まる前でも大丈夫です。
家づくりを安心して進められるよう、資金面からしっかりサポートいたします。
↓ インスタはこちらから
株式会社大同リース|金融の力で熊本に貢献💪(@daido_lease) • Instagram写真と動画
↓ Threadsはこちらから
Threadsで見る